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旧西ドイツと旧東ドイツのからだの違い

昨日はWBCで大盛り上がりでしたね。

今日も勝ってくれると、なんだか楽しいです。

スポーツってちからを頂きますね~。

 

 

 

季節は、春、めっきり春。

お彼岸すぎたら「春」なんて言ったりする通り、昨日の春分の日の前後3日、

今年は3月18日~24日がお彼岸にあたります。

昨日、犬といつもの散歩道を行ったら少しだけ桜が咲いているところがありました。↑写真の感じです

が!全体にはまだまだで岡崎城の桜はもうちょい先って感じです。

 

 

 

 

暖かくなり、桜が咲き、イイ季節なんですが、花粉が辛いって方多いです。私もです。

日本人の約30%がアトピー性皮膚炎や気管支喘息、花粉症、食物アレルギーなどを持っていると言われています。

こどもに至っては9歳までの子供の40%がアレルギーがあると言われています。

この20年でアレルギーは急激に増えているそうです。

 

 

 

 

アレルギーが増えているのは日本だけではなく、ドイツももちろん増えているそうなんですが、

面白い研究結果をご紹介しますね。

旧西ドイツの方が旧東ドイツよりも3~4倍アレルギー疾患の人が多かったそうです。

9~11歳の子の花粉症の検査では

旧西ドイツの子の8.6%

旧東ドイツの子の2.6%

が花粉症というデータとなりました。

(花粉症ってやっぱり日本はスギやヒノキを植えすぎたので多いですね・・)

 

 

 

 

 

調査によると、ベルリンの壁によって東西が分けられていたころ、

旧西ドイツでは工業が発達し、大気汚染・住環境・食品添加物・農薬に関する法が整備されました。

そして、「清潔」であることが浸透して免疫を高めてくれる細菌類が減ったと考えられています。

1万年前と今では人間のからだは変わっていないのに、ここ100年くらいの間に特に病気が増えているということは

そういった原因があるのでは、と考えられるようです。

確かに・・私の祖母の時代(大正時代)には病気や症状に対して、昔はなかった病気なのに、とよく祖母は言っていました。

ぜんそく(私が小さいころ喘息だったので)、更年期(まさに母!叔母!)、花粉症、アレルギーなどについて・・

そして、大往生していました。(説得力!!笑)

 

 

 

 

もし、そうなんだとしたら、これ、改善できそうですよね、

できたららくちんですよね。

今ツライ時はなんとかしようと思うかも・・来年の春はもっと楽しく過ごせるようにと思っています。

(続きます)