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話題になっている、昆虫食。
私たち、昆虫の外見を知っているし、虫って何を食べてるのよぉ、なんて思うと食べるのは躊躇してしまいます。
タコやイカも外見は・・・なわけで、慣れもあるのかもしれませんけどね~。
書物の記録としては平安時代以降しかないそうですが、それ以前も日本人は昆虫を食べていたのではないかと言われています。
今でも頂く地域もある、イナゴ・スズメバチの幼虫・タガメなどなど50種類以上もあったそうです。
イナゴは稲作の害虫となってしまうため、その前に捕まえて、米や麦などでは補えないたんぱく類の栄養補給という目的で食べられたそうです。
一石二鳥の役割があったんですね。
ただ、たんぱく源は肉やお魚の流通が発達することになって昆虫を食べるという習慣は衰退したそうです。
しかし、イナゴなどは食べてきたという歴史がありますが、コオロギはないそうです。
イナゴは稲子と書いて、稲を主食とするんだそうですが、コオロギは雑食で、虫の死骸を食べたり、
熱処理をしても毒性が消えないものを食べている可能性もあるんだとか。
また、プリン体も高いので、あまり食べると通風のリスクも増えてしまう!?
甲殻類アレルギーの人が食べると、同じようにトロポミオシンが含まれているのでアレルギーを起こす可能性もあるそうです。
いやー、コオロギは食べたくない、いや、イナゴだって私は食べたくない・・・
食品ロスで捨てているのが問題になっているのに、昆虫はちょっと遠慮したいな、と個人的には思いました。