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今週末は暖かいそうですね～、ここ最近朝はとっても寒くて・・
まさに三寒四温。春への道のりって感じがします。
ちょっと、お伝えが遅くなったようにも感じますが、まだ間に合う！！（と思う←おい）ので、養生法をお伝えしますね。
2月4日から春になって、自然界でも芽吹きがあったり、冬眠から目覚めたり、春を目にすることが増えてくるはずです。
私たちも自然界に生きる生き物のひとつ、と考えると、自然界の「春」という季節に少なからず影響を受ける季節になります。
東洋医学はそういった事を観察して体系化されたものなので、病気ではないけどこの季節になると不調なの
というものに対しての治療は得意です。
春に不調が出る時には、その方にとって、春の季節の特徴がからだに負担になることがあるんだと思います。
なぜ負担になるのか、ということを考えて治療をします。
自宅での養生としては、自然界に生きるものは冬に冬眠したり、芽吹きを土の中で待つ間にゆっくり眠ってエネルギーを貯めています。
冬はエネルギーを蓄えて、冬眠をしなくとも、ゆっくりのんびり生活する季節なんです。
そこで、無理に働いてしまったり、いつもと変わらず夜更かしをしていたら
春に向けて貯めておくべきエネルギーが貯まりません。
ただでさえ、冬というのは寒いのでエネルギーを消耗する季節ですからね、（暖かくするために自宅の電気やガスをたくさん使うように）
冬にあんまりエネルギーを貯められなかった！という方、今からでも遅くありません。
とりあえず2月中はたっぷり眠って、腹７～８分の食事にしてください。
これだけで、春のいつものだるい、落ち込む、という不調が改善がかなり期待できると思いますよ～。
