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先日、お久しぶりに来ていただいた方がいらっしゃったんですが、
妊娠中の逆子の治療以来でして・・(逆子はなおりました☺)
おこさんが今年から中学生!早い、時が過ぎるのが早すぎる!と思いました。
40代の私の2~3年と子供や老人の2~3年はちょっと違いますね、やっぱり。
感染症が流行して生活が変わってしまっていますが、そういう意味でも早く終わって欲しいな、と改めて感じました。
っと、お話が逸れました・・
その方もおっしゃっていましたが、「産後の不調をそのままにしたのがいけなかった」と。
人間の赤ちゃんは他の動物と比べて成長して一人で食べていけるまでにかなりの年数がかかります。
最低でも10年は欲しいところですよね。
他の動物は1年も経たないうちに親から独立して自分で餌を捕ることができたりするのは当たり前です。
なぜか、人間は群れ(家族)で生活をするので赤ちゃんが生まれてもお世話をする大人の数が多く
成長に時間をかけることができるということのようです。
100年前なら親がいて、もしかしたら祖父母もいて、赤ちゃんが生まれて大人6人でたくさんの子供の世話をする
そして、家族だけでなくご近所さんもお互いに手伝いあったりなんかもしていたかもしれません。
今は、ほとんどが夫婦二人で面倒をみて夫婦二人で働いて生活をしている。
となると、働いて、育児をして、やっぱり母親には特に負担がかかるのではと思います。
気楽と言えば気楽ですが、からだはついていかないことも多いかと思います。
(二人目不妊の方の原因もこのあたりにありそう、って方も多いですよ)
現代はそういう社会なので仕方ない、でもその分、サービスも100年前と違ってずいぶんと充実しています。
家事代行があったり、テイクアウトで食事が買えたり・・
時間を使ってからだのケア、睡眠の確保もしてあげてくださいね。
それがやっぱり一番の近道だと思います。