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病気をしないことが健康ってわけでもない

☆当院のウイルス対策はこちらから→

☆経済産業省・厚生労働省まとめのコロナ対策を参考にしています→

 

 

 

健康でいることって、年を重ねてくると大切なことだと改めて思います。

健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること」

とWHOでは定義しています。

 

 

 

病名がつくような病気になることはできたら避けたいものです。

三大成人病や、慢性疾患など・・

でも、たまに風邪をひいてしまったり、落ち込んでしまうことがあるのはごく自然なことで、

むしろからだが健康な状態に戻そうと頑張っているいい状態ともいえるのかもです。

 

 

 

冷えたり、ウイルスや菌に感染すれば、からだは「熱」を出して戦ってくれますし、

寝不足だったり、疲労が溜まっていたら調子が悪くなって「からだを休ませよう」と働くでしょうし、

ストレスやつらいことが続けば、心も調子を崩してその状態を脱しようと働きます

東洋医学的な「外邪」「内邪」「不内外因」があれば不調が出るのはからだが頑張って健康に戻そう、

今ある「邪」を取り除こうとしてくれている証です。

今は流行っているコロナに感染したとしても、発熱をしてからだはちゃんと健康になろうとしてくれるはずです。

これは、ありがたいと思ってからだを休めてあげるのがイイと思っています。

 

 

 

 

ただ、このサインを見逃して負担をかけすぎると「病気」というものになってしまうように感じます。

色々な研究が進んで病気になる理由

例えば遺伝子的なものとか、仕方のないことも含め

も研究されていますが、

やはり、虚弱な部分を持っていても、からだを労わって大切に使ってあげれば病気にはなりにくいと思いますよ~。

 

この連休、そんなケアもしてあげられるといいですね~。

もちろん、休むだけでなく、上手に楽しんで発散してからだを喜ばせてあげることも大切です。