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多くの人がそうであるように脇や、脇腹を触られるとくすぐったい!!
これってなんででしょうか?
脇やわき腹はすぐに内臓に触れられるところです。
神経も触れやすいところにあります。
なので、触ると神経が近くにあるので「くすぐったい」とい感覚がでるそうです。
内臓の中でも心臓や肺・胃は肋骨の中にありますが、腎臓や脾臓・肝臓は脇腹の近くにあります。
脇の下もすぐのところに動脈など大切な血管がたくさん通っています。
敏感であることで、危険から守るという役割もあるそうです。
ちなみにですが、腰痛などで痛く感じるところよりもくすぐったく感じるところの方が悪い
なんて聞いたことがあるかもしれませんが、これは筋肉が収縮してしまって、
症状のない筋肉が収縮していないところに比べて神経が表面に出ているので「くすぐったい」と感じるそうですよ。
生理学・解剖学というのはからだの基本なので鍼灸学校でもけっこうみっちり勉強するわけですが
何よりも「おもしろいなぁ」というのが日々感じていました。
人のからだはよくできている!
そして、まだ未知な90%以上のところについてもなんだか色々想いを馳せるわけです。
そんなよくできているからだ、大切に日々労わってあげてくださいね。