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鍼とお灸の使い分け

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暖かくなり、換気をしながら(窓を開けながら)治療をしております。

また、できるだけお話しするときには距離を空けるよう心がけております。

そして、アロマトリートメント後のお茶も紙コップ・個包装のお茶請けにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

とはいえ、人と人との接触は避けられず・・「緊急事態宣言」での「休業要請」に入りましたら対応できたらと思っています。

と、毎日色々悩んで考えているのですが、毎日ベッドに入ったらすぐ眠れるわ、食欲は落ちないわ、

私の強靭なメンタルになんだか・・・少し嫌になります。笑

元気が一番ということで・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お灸・鍼とを使って鍼灸治療をしていくのですが、どういう時に鍼、どういう時にお灸

それぞれの役割も含めお伝えしていきますね。

〇お灸〇

皮膚を暖かくして軽いやけどのようにすることにより、皮下組織のタンパク質に変性がおこり

「ヒストトキシン」という毒素が発生するそうです。

そうするとその毒素を排出しようとからだはがんばるわけです。

その働きが免疫を高め、他の毒素や疲労物質をからだから出してくれることが期待できます。

さらに温熱効果で血行促進も期待でき、これまたからだの機能UPが期待できます。

お灸、ステキです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇鍼〇

これは美容鍼灸でもお伝えしておりますが、

鍼を刺すことでで小さな、小さな傷ができます。

そうすることで、皮膚は傷ができたから修復しなければいけない!と

コラーゲンを増やし、皮膚を活性化させてくれます。

また、鍼でツボを刺激することで、経絡の巡りをよくしてくれる働きも期待できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鍼灸治療は自分で自分のちからを高め免疫力を上げ、自分で治癒させる、こういうことなんですよ。

今こそ、自宅でお灸をしてみましょうね。

以前は、ただの民間療法だったのが、国家資格になり、病院でも西洋医学と一緒に使われるようになり、

エビデンスもでき、東洋医学もちょっと進歩しております。

また、免疫UPのツボ、ご紹介していきます。