お灸の効果は昨日のブログで書きましたが、鍼の効果については
お肌に目には見えないくらいの傷をつけることで、身体は傷を治そうとコラーゲンを増やし、皮膚の血流を良くして活性化させます。
美容鍼もこの効果を利用して美肌、リストアップの効果を期待しているんですよね。
そして、お灸や鍼をするところ、ツボっていうのは解剖したところで何も特別なものはありません。
強いていうなら筋肉の起始、停止にはツボが存在していることが多いかな、という感じ。
(筋肉に負担がかかりやすいところにある)
大切なツボは膝下、膝下の体の末端にあることが多いんです。
これは、脳から遠い場所を、刺激することによって、新陳代謝を促し、免疫力や、治癒能力を、上げているのではないかと科学的には考えられています。
東洋医学的考えでは歴史・経験の積み重ねで・・
陰陽、五行、色々相対的に診て、何を施してあげたら体調が整うのか、と考えて鍼・灸をしております。
なので、生活習慣をちょっと気を付けてもらうこともお伝えするんです。
効果がかなりUPしますのでね。
1000年以上も歴史があって(石器時代からツボに刺激の跡があるのですが、書物がないので、1000年以上となっています)
すたれないということは、効果があるのでは、と思っています。
私たちは残念ながら生きている限りは老化も寿命もあります。
上手に人生を重ねるのに健康は必須アイテムかと。