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イブプロフェンとアセトアミノフェンの違い

☆当院のウイルス対策はこちらから→

☆経済産業省・厚生労働省まとめのコロナ対策を参考ています→

 

 

 

晴れているわぁ、と思って大きなお洗濯をしているとザーーーと雨が降ってくるなんてお天気が続きますね。

そんな時、風が吹き込んでいないことだけを祈っています。

もしくは超局地的で我が家は降っていないことを!笑

 

 

 

 

低気圧が近づいてくると頭痛があるという方も多くいらっしゃいます。

低気圧によって、圧がかかりやすくなり自律神経が反応して動いていきます。

交感神経が優位になると脳の血管が拡張してしまい神経を圧迫し頭痛の症状が出てきてしまいます。

自律神経を整えること、というのが大切なんですが、頭痛薬にどうしても頼ってしまいたい時ありますよね。

もうどうしても!という時にはお薬に頼ること、仕方がないと思っています。

頼らなくてもいいからだを少しづつ作っていきましょうね。

 

 

 

 

 

痛み止めの成分として

アセトアミノフェン・イブプロフェン

というのが有名ですが、何がちがうのでしょうか?

 

 

 

 

アセトアミノフェン

「中枢神経」に働きます

長く利用されてきたもので安全性が高く副作用が少ないものです。

空腹時に胃に症状が出ないのも特徴のようです。

パイロン・プレコールなどが市販薬として売られています。

処方薬だとPL顆粒・カロナールなどがあります・

 

 

 

 

イブプロフェン

痛みのもとの「末梢神経」に働きます。

解熱・鎮静効果が高く、痛みに対しての効果も高いことが分かっています。

アセトアミノフェンよりも効果が高いとされていますが、投薬の量の制限も少なく設定されていたり

小児用には使われていなかったりします。

イブ・ナロンエース・ルル・ベンザブロックなどの市販薬がイブプロフェンが使われています。

 

 

バファリンなどアセトアミノフェン・イブプロフェンの両方を使っているものもあります。

 

 

 

コロナウイルスにイブプロフェンを服用することで悪化するなんていうこともありましたが

WHOは否定していますね。

世界中で研究が進んでいるはず!

終息することを祈っています。