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東洋医学的ホットフラッシュ

そろそろ、更年期のトラブルがあるお年頃なのですが、とりあえずまだありせん。

ま、都合の悪い事はホルモンのせいにしてますけど!笑

 

 

 

更年期のトラブルは

・ホットフラッシュ

・気持ちの落ち込み

・不眠

・イライラ

・消化器の不調

などなど、自律神経の症状なので挙げればキリがありませんが、今回は東洋医学ホットフラッシュについて

 

 

 

 

東洋医学は自然界のしくみとからだのしくみは似ている、と考えるのですが、その中で

男性は気が外に向き

女性は気が内に向く

と考えます。

 

 

 

 

気が内にこもる女性は月経で排出するのですが、(気と血は一緒に巡ると考えます)閉経で卵巣機能が低下するに伴ってこもった気血を排出できなくなります。

 

 

 

体内にこもった気血は上に昇って(温かいので)ホットフラッシュと言われるものになるんです。

 

 

 

 

ただ、ホットフラッシュはない方もたくさんいらっしゃるわけで…

気血の巡りがよい

と温かいものは軽いので上昇しやすいですが、うまく下げられるんです。

 

 

 

軽い運動をしたり

疲労を翌日に持ち越さないようにしたり

スマホなどを置いて情報から離れて頭を休めたり

腹八分目の食事を心かけたり

考え込まないようにしたり

 

日頃からできている方はいい気がします😊

鍼灸治療では、この気血の巡りをよくするお手伝い、気血を消耗しないお手伝いなどなどをしているんですよ。って、分からないですよね…