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「気」の正体

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「元気」からの続きです。

大切な「元気」は

〇営気

〇衛気

〇臓腑の気

〇経絡の気

に分けられるとお伝えしましたが、

それぞれの働きです。

 

 

 

 

宗気(そうき)

呼吸や心臓の拍動に使われる気で、基本物質である気・血・水が体内を巡る原動力になったり

成長や発育を促す作用もあります

営気(えいき)

血管内を流れていて、血を作り、全身に巡らせる働きがあります

体温調節などからだを温めたり、消化吸収の働きのエネルギーにもなります

衛気(えき)

血管内から血管外へと流れ、血管外をくまなく巡っている気です。

外からの邪気を追い払ったり、発汗などの水分調整もしています

 

臓腑の気

五臓に働く気

 

経絡の気

体内を巡る経絡に働く気

 

 

 

 

鍼灸治療ではこういった「気」をツボを使ってうまく巡らせるお手伝いをしたり溜まりやすくするお手伝いをしていきます。

生活の中で気を付けてもらうことでよりその力をUPさせることができるので

そんなこともお伝えしています。

目には見えない「気」ですが、気のせい・気にしない・元気・やる気などなど色々な言葉に「気」が使われているように

「気」は原動力でありかうからだの隅々で使われているものなんですよ。