医学の父、ヒポクラテスは紀元前に活躍されて、詳細は不明なのですが、
その後古代ローマの医学者ガレノスを経て、西洋医学に大きな影響を与えたことからそう呼ばれています。
って、有名ですね。
東洋医学もそうですが、からだは基本的には変わっていないので、ずいぶん前の学者さんのことねぇ、
ってのも今でも通用することがたくさんあります。
ヒポクラテスさんは名著や名言がたくさんありますが、ひとつに
「自然から遠ざかると病が近くなる」
という言葉があります。
人は、自然界の一部であり、自然の中でこそ生かされていて、遠ざかってしまうと病が近づいてきてしまう、
ということだそうです。
「食事を適当な量を摂り、新鮮な空気を吸い、生活を整えて、睡眠・休息、運動を規則正しく」
できたら健康の維持はできると説いています。
紀元前の時代でも、これが上手にできなかった人はいるんですねぇ~。
スマホもテレビもなくても、人は規則正しく生活できないのか、と!笑
分かっちゃいるけれど、できない言い訳は100個くらいできます。笑
ただ、数千年も前から言われて廃れないことって、多分そういうことですよね。
どうしたらできるのか、何ならできるのか、50%でもできる方法を健康のために考えるのはいいかもしれませんね。
これも真面目でなく、適度に~。
まあ、からだって90%がわかっていないので、不摂生でも元気で長生きって方、たくさんいるのでわからないものですが!