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「風」の邪に気を付ける

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ニュースではコロナウイルスのニュースだけでなく大雨のニュースも多く、

何だか心が痛むことが多い毎日です。

自分に必要な情報を得ることは大切ですが、たまにはテレビもスマホもOFFにして情報からちょっと解放されるのも

健康には必要かもしれません。

 

 

 

雨がずーっと続き、涼しい毎日が続いていますが、窓を開けて風を通して過ごしていることありませんか?

我が家はそうです。笑

ただ、この「風」ずーっとからだに触れているのはあまりよくないと考えられています。

以前にもお伝えしましたが、6つの「邪」六淫(りくいん)です。

風・熱・暑・湿・乾・寒

これ、自然現象なので通常は有害ではないんですが、あまりにもこれが強すぎるとからだに影響を及ぼし病気を引き起こすと考えられています。

 

 

 

 

今気を付けたいのは風と湿

風→風邪(ふうじゃ)が影響すると鼻水や頭痛が発症します。

そして、風のごとく、急に症状がでて、急に治るのも特徴です。

気持ちがイイ~、と風に当たりながらお昼寝など注意です☺

 

 

湿→湿邪(しつじゃ)が影響するとからだが重ダルくなったり、むくみやすくなります。

今なら、適度に除湿を使って湿邪を除去するのもいいかもしれません。

 

 

週末には雨がやみますかね・・・

思いっきり大物のお洗濯がしたい!←どこまでも庶民

それまでもう少しの辛抱です。

低気圧に負けないからだ、天候に左右されないからだを作るお手伝い、鍼灸でもできるかもしれません。