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お母さんが子供に赤ちゃん言葉を使うワケ

産後、赤ちゃんと来てくれると、つい赤ちゃんに対して「赤ちゃん言葉」を使ってしまいます。笑

それだけでなく、犬や猫にも使ってしまうことも・・

これ、なんでかご存知ですか?

一説によると、赤ちゃん言葉やトーンの高い発生をすることで赤ちゃんや子供は「自分に話しかけられている」と認識します。

それによって、自分に向けて発せられる言葉に対して注意深くなり、発音や会話の学習向上を促しているのでは、と考えられています。

 

 

 

 

また、こういったことは、すべての動物ではないのですが、イルカやサルでも発見されていて、

同じような理由から赤ちゃん言葉を使うのでは?と考えられています。

 

 

 

すごいな、と思うのは、そういった計算なしで私たちがそういうことをしているということ。

そういうこと、他にもたくさんあるのではないかと思います。

 

 

 

いつも女性のからだを診て思っているのですが、出産できるのは人間は女性だけです。

たぶん、出産して子育てをすることが、生まれてきた最大のミッションではないかと思います。

(私、ミッション未達成ですけど?すみません・・本当に)

出産してない私ですら思うのは、妊娠してからだが変わり、つわりを経て、体重増加やむくみ・こむら返り、腰痛、耳のつまり

などなどの不定愁訴に悩まされ、出産をしたら今度は24時間365日休みなしで育児がスタートするわけです。

お手洗いだって一人でゆっくり・・とはいかないことも多々あったり、

食事なんてもちろんで、お茶を一人でのんびりする時間がもしとれるならそれはかなりの至福の贅沢時間。

そういった日々が何年も、十何年も続くんですよ。

 

 

 

 

それにフルタイムで働いたり、家事もこなすって、スーパーマンですか?

と思います。

どうか、子育てが終わったお母様たち、「何もしてないわ」なんて思わず、今までの分を取り戻すくらいに

ゆっくり、好きなことをして過ごしてほしいと思います。もう自分のことだけ考えて!笑

子供を産んでいないからと言って悪いわけではありません。

その分、きっと色々ありましたよね、税金もたくさん納めたかもしれません。介護を代わりにしたのかもしれません。

 

 

 

 

人生十色とはよく言ったもので、それぞれの人生に色々あると思います。

でも、やっぱり女性のからだは女性のからだ。

男性が作った社会で働くには限界があります、余暇の時間も確保して健康に過ごしましょうね。