ご予約

嗅覚と疾患の関係①

いい香り~、と幸せな気持ちになることありますよね。

香り・匂いを嗅ぐということで

・リラックス効果

・食欲増進

・食べ物の消費期限を識別

・ガス漏れなどの危険を察知

・糞尿のにおいをキャッチ

などなどの働きによって、衛生的・安全な働きをしてくれています。

 

 

 

 

そんな嗅覚ですが、1991年に「嗅覚受容体システム」というものが発見されて研究が急速に進んだと言われています。

また、この頃、阪神大震災があり、落ち込む世の中を癒し効果で・・とアロマテラピーが流行り始めたとも言われています。

以前にもブログに書いたことがありますが、嗅覚は大脳辺縁系にダイレクトに刺激が行く唯一のものです。

感情や本能を主る「大脳辺縁系」

理性的な思考を主る「大脳新皮質」

とあるのですが、五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)の中で嗅覚だけが唯一直接大脳辺縁系に直接刺激が伝わります。

これは、危険をいち早く察知するため、とか言われていますね。

 

 

 

 

また、においから記憶をたどることがありますが、大脳辺縁系には記憶を主る「海馬」があるために、においは感情を伴った記憶とも関係しているなんて考えられています。

コロナに罹患して嗅覚が低下してしまった、なんてのはここ数年よく耳にしましたが、

副鼻腔炎などでも同じことが起こることもあります。

そんな嗅覚と認知症にも関係があるなんて研究が近頃されているそうです。

それについてはまた明日のブログで・・