先日、高校生の姪とその友人と一緒に写真を撮りましてね、
若い娘二人に囲まれ、写真をけっこうな近さで撮ったわけです、おばちゃんなので加工なしでね。
まあ、わかっちゃいましたが、びっくりしました。
若者に囲まれるもんではないです。
くすみたるみしわ、老化、すべて気になります。笑
くすみの原因ってなんでしょう?とそこで思いましてね。
今回のテーマにしました。
東洋医学では、この“顔のくすみ”と深く関係しているのは「肝(かん)」と考えます。
もう何度目?という感じですが、「肝」は“血”と“気”の流れを司る臓です。
東洋医学でいう「肝」は、西洋医学の肝臓とは少し意味が異なり、
体内の「気(エネルギー)」と「血(けつ:栄養や潤い)」をスムーズに巡らせる働きを持っています。
つまり、「肝」はまるで“心と体の交通整理役”。
肝に負担がかかって、“流れ”が滞ると、次のようなサインが現れやすくなります。
・顔色がくすむ・青黒いトーンになる
・目の下のクマが濃くなる
・肌が乾燥してハリがない
・目が疲れやすい、イライラしやすい
・生理前に肌荒れが悪化する
これらはすべて、「肝の“疏泄(そせつ)”の働き」がうまくいっていない状態。
“疏泄”とは、気血の流れや情緒の流れをスムーズにする力のことです。
ストレスや睡眠不足で肝がこわばると、血の巡りが滞り、
お顔の血色も悪くなってしまうのです。
肝を整えてくすみを改善するポイント
☆夜は23時までに寝る
肝は夜の時間に血を蓄え、解毒や再生を行います。
特に23時〜3時は“肝のゴールデンタイム”。
早めの就寝が、翌朝の肌色にそのまま反映されます。
よく眠るとお肌も調子がいいって感じますよね~。
☆ストレスをためこまない
イライラ・我慢・緊張は肝を傷める大敵。
深呼吸や軽いストレッチで気の巡りを助けましょう。
☆旬の“青い食材”を取り入れる
菜の花・セロリ・ピーマンなどや柑橘類は、肝の気をのびやかにしてくれる食材です。
☆目を休ませる
肝は「目」と関係が深いため、スマホやPCの見過ぎは要注意。
ホットタオルで目を温めるだけでも肝がゆるみますよ。
くすみの原因は「スキンケア不足」だけではありません。
心の疲れやストレスによる“肝のこわばり”が背景にあることも多いのです。
お顔のトーンを明るくするためには、
「肝をゆるめて、巡りを整える」ことが大切です。