治療中にお腹がグゥーとなってしまうと恥ずかしいなと思うことが時にあります。
別に空腹でもないのに・・食べたばかりでもないのに・・
そういえば授業中にお腹がグゥーと鳴るのも恥ずかしかったですよね。
お腹がグゥーと鳴るのは胃が空腹時に強い収縮を起こす時の音だそうです。
収縮によって空気や液体が十二指腸や小腸に押し出される時に空気や液体が発する音だそうです。
確かに、胃の働きがイマイチ、という方に鍼をしているとグゥー、やキュルキュルと動いています、と言われることがとても多いかも・・
このように収縮して内容物が押し出されることで、次の消化がしやすくなるということです。
確かに、まだ内容物があるのに次の食事が来たらてんやわんやになってしまいそうですものね、
空腹にしないというのは、音を止めるのに効果的ではありますが、個人的には消化をしきってないのに
また次の食事を入れるのは休まらないからよくないかな、と思うんです。
それに太ってしまうでしょうしね。
食事をしてから3~4時間で収縮が始まるそうです。確かに、それくらいですよね。
そのタイミングで飲み物を入れるようにするのはいいかもしれません。
ただ、この音、自律神経が行っているものなので、こちらの意識でコントロールはできないようです。
心臓、今から3秒止めて、と言われても無理なように・・・(死ぬわ!笑)
ただ、姿勢を変えたり、身体をねじったりすると止まることがあるカモ、カモだそうです。
よかったらお試しくださいね。