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お薬を使うタイミング

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年末、うっかり、本当にうっかり加湿器を忘れて寝たら「弱い」のどがやられました。

声だけガサガサ・・こんな時期に・・

声だけで症状が治まった理由、これ自然治癒力です。多分・・・

年末年始の症状なので今はもう完治していますよ~。

 

 

 

 

たまに妊婦さんで風邪症状で来ていただくことがあります。

風邪薬はなんとなく使いたくなくて・・と。

いつもは病院へ行ってお薬をもらってどうしてもしんどかったら栄養ドリンクを飲んで・・と回復させていたんですが、と。

クリニックでずっと働いていたので、東洋医学ガチガチというよりは、西洋医学もステキ♡という考えです。今でも!

でも、風邪症状は必ず治るもの(老人などを除いては)。

温かくして寝ていたらいいのにお薬必要?と思うこともあります。

 

 

 

 

 

コロナウイルス情報が日々耳に入ってくるここ数年、アスピリン系のお薬を飲むと悪化するなんてのも2年ほど前に耳にしたのも

ちょっとお薬なしでいいのかも?思ったきっかけです。

経験上、お薬で抑えないということはからだがスッキリ回復してくれることは実感したことは何度かあります。

のどの痛みからちょっとだるくなったり、ひどいと風邪をひいたりすることが多いのですが

そういう時に試したら意外に発熱もなく、スッキリ回復していったといいう・・

 

 

 

 

 

来ていただく妊婦さんも、ちゃんとからだを休めていくことで

お薬を使っていた時よりも(というか、休めなかったときよりも、かもしれませんが)

期間も短くスッキリよくなった、と言って頂くことが多いです。

 

 

 

 

お薬はとても便利なものです。

ちょっとした症状なら抑えてくれますし、楽に日常生活を過ごさせてくれることもあります。

ただ、やはり私たちは「よくなろう」とする自然治癒力が必ずありますので

それを一番に整えてあげるのはとってもイイことかも、と感じました。

例えば、風邪というのは必ず治ります。(高齢でなければ、肺炎になるなんてことはまずないと思います)

寝ていれば必ず治るというものは、温かくして眠る、これだけでもいいのかもしれません。

感染症の流行で風邪をひいたら休む、というのは当たり前になりつつありますし、(もともと当たり前だと思うんですけどね)

何より症状が出るということはからだの「休め」のサインですよ~。