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その症状、お薬使う?使わない?

私の今の楽しみ(聞かれてない)、ラグビーワールドカップです。

アルゼンチンにもぜひ勝ってほしい!!!

早朝の試合はいつも起きているので観戦しやすいのですが、朝からコーフンしてしまってアキマセンね。

 

 

 

って、お薬のお話です。

私は健康なのであまりお薬を飲むことはありませんし、お薬を飲むか飲まないかの判断をしてあげることは、免許的にはできません。

ただ、お薬には副作用というものが多くのものにあること、できたら継続して飲まない方がイイことが多いと思っています。

 

 

 

 

風邪薬についてですが、私は飲みません。笑

10年前までは風邪をひいたら必ず薬を飲んでいました。

私の師匠は、漢方飲んで、風邪をひいているときくらいゆっくり寝てればいい、という人なので

何となくそれを実践してみたら、私のからだには合っていたのか、風邪の後がとてもとてもスッキリ治るようになりまして・・

咳が残るとか、だるさが残るってことがなくなったんです。

なんででしょうね、自力の自然治癒力の方がスッキリ出し切れるのかな、と考えていますが。

風邪をひいたら漢方(葛根湯とか麻黄湯とか)、その時の症状に合わせて飲んでゆっくりすると早ければ1日で治ります。

といっても、私コロナの騒動から風邪すらひかないんですけど・・?

ちなみに、インフルエンザに罹ればタミフルなどは飲みますよ。

 

 

 

 

一日何食食べるか、

ということに対して

1食でいいというお医者さんもいれば、2食、3食というお医者さんもいらっしゃいます。

何が正解なのかはその人それぞれなのかな、と健康については思うところがあります。

お薬もできるだけ飲まない方がイイ、という考えもありますし、

とりあえず楽になってあとは治癒力で・・というのもいいと思っています。

ただ、多くの薬は、抑えてくれるだけで治癒してくれることはないんです。

降圧剤をやめたら血圧は戻るでしょうし、痛み止めをやめたら痛い。

 

 

 

若い患者さんがおっっしゃっていたのですが、結局「睡眠・食事・運動でしかからだはよくならないんですね」と。

本当にそうなんだと思います。

ただ、現代に生きてよかったのは、抗生物質があって昔はどうしようもなかったものがよくなったり

痛みに対して我慢するだけではなくてよくなったこと。

 

 

 

お薬に頼りつつも、症状がでたら対処すること、それが何をしたら対処できるのか、

鍼灸をしている人は教えてあげられると思っています。

そして、すべてではないですが、治すお手伝いもできると考えます。

 

 

 

実際に、私が肌で感じているのは、生理痛・冷えは本当に改善する方が多いのと、(女性専用なので婦人科疾患で来て頂く方が多いです)

鍼灸治療に通って頂いている方で「更年期症状」で苦しむ方は本当に少ない、ほぼいないと思います。

少しはあっても、これくらいでこの方が済んだのか、と思える方が多いです。

健康意識が高いって、そういうことなんだな、と思います。

健康はちょっとの努力で手に入ることが多いですよ。

 

 

 

そう、お薬とは上手にお付き合いしていきたいな、と個人的には思っています。