土曜に台風の影響でお休みを頂き、そこから月曜の祝日も含めて4連休もいただいてしまいました。
土曜の午前から午後にかけてはそんなに雨風も家の中では感じず、「休んでよかったのかしら」
なんて考えてしまう社畜体質でございます。
とはいえ、のんびりゆっくり土曜日を過ごしておりましたが。
なぜ病気になるのか?
きっと世界の学者さんたちが遺伝子的なもの細胞(よくわかりませんが)色々研究されていると思います。
なんですが、東洋医学的な考え方、ご理解いただいて、生活で気を付けるなにかのヒントになれば・・
正気(せいき)と邪気(じゃき)
正気とは簡単に病気にならないような力
病気になったとき、ケガをしたときに治ろうとする力
これが正気です。
邪気とはからだを悪くする原因です。
西洋医学的なウイルスや細菌もですし、以前にお伝えした風邪・湿邪・暑邪・寒邪・燥邪・火邪
もそうですね。
この正気を高め、助けることを「扶正(ふせい)」といい、鍼灸治療でもこれを高めることを意識しております。
正気が弱まってしまう原因として
・ストレス
・睡眠不足
・食べ過ぎなど胃腸への負担
・運動不足
など、私たちが意識している「これダメよね」ってこと多く当てはまってきます。
正気を弱めず、邪気を撃退できる力、これからの風邪の時期にも大切です。