ご予約

どこまでがんばればいいの③

今の市場というか、市場の基本なのか、「安くていいもの」を求めますよね。

私もそうです、「これかわいいでしょ?安いの~」となぜか自慢?してしまう。

 

でもこれ、我が身に置き換えれば安い賃金で働き、家事も育児も、さらには介護もしてくれる女性っていうのがイイということにもつながってきません?それってどうなの?男性が作った社会なので男性のいる社会で働けば男性並み、もしくはそれ以上に女性も働いて一人前という評価。子供がいたり家庭があればそんなに働けません。そしたら安い賃金で働いても仕方ないかになってしまっていたりするのかも。

 

そして、体調を崩すとまさかの「自己責任」。考えるだけでむっかーっ、とする私(笑)

その前に自分の大切なものできること、やるべきことを考えて我が身をいたわる、拒む、他人を頼る。

 

我が家の話で恐縮なのですが、うちの姉、これがとってもうまい!育った環境は同じなはずなんですが?長女ということでぼんやりしているからか昔から気づけば周りがなんでもしてくれている、そんな状況です。私も例にもれずなんだかやってしまう。ちなみに本人は気を使ってがんばってやっているつもりだそうですが(笑)意外にやらなければ周りが勝手にやってくれる(仕方なく手を出してくれる)ような気もします。これやってみませんか?

 

こんなうまくいかないわよ、と言われるかもしれませんが、できない理由の前にどうしたらできるかを考えませんか?自分の身は自分でしか守れませんよ~。そして、そんなお手伝いができる場にしていきたい、少しづつでもと考えています。