過去記事からです。
年末になると車に乗って移動する機会がどうしても増えますよね。
車で移動するときに「みかん」を食べてはいけない
って聞いたことありませんか??昭和だけかしら?
これなぜかご存知ですか?
まず、なぜ車酔いをしてしまうかというと、・・
簡単にですが、からだは三半規管や視覚から平衡感覚を保ち、耳石で加速を感知しています。
これが車に長時間乗ることで乱れてしまい、自律神経に症状がでてしまうのが車酔いというものです。
だから、バスのタイヤの上の席は車酔いしやすい、
と言われていたりするんですね。
視界が広い助手席もいいようです。
では、なぜ車酔いの前に柑橘類がいけないのでしょうか?
これは柑橘類は胃酸の分泌を促してしまい、胃の粘膜を刺激し、嘔吐・吐き気を促す原因になるからだそうです。
そのほかにも
・空腹や満腹での乗車を控えたり
・嫌な臭いを遠ざけたり
・スマホやゲームなどはしない
・読書は避ける
・こまめに休息をとる
こんなことでも車酔いは防げるようです。
そして、車酔いのツボとして有名な
「内関(ないかん)」
ここを押したり、鍼を貼ったりするだけでずいぶん改善されますよ。
どうしてもの時にはお薬もとっても効果的だと思います。
楽しい年末年始になりますよう・・