最初にお伝えしておくと、犬・猫への鍼灸治療は獣医師がするものです。
私たちは人間の鍼灸の免許しかありませんので・・
ご自宅で、鍼は使わず、手でツボを使ったケアというご紹介ですので。
また、ご自身の責任の範囲内でお願いいたしますね。
その上で、「自宅でできる安全な範囲」をちゃんとお伝えしますね。
〇指圧(ツボ押し)
〇温め(お灸の代わり)
〇軽いマッサージ
これだけでも十分効果あります
うちの犬は、私がお灸をしていると、寄ってきて、してくれと言います?
のかはわかりませんが、犬百会というツボ(名前がかわいい)にお灸をしてあげると
ウトウトしていますよ。
たまに、刺さない鍼もしてあげると、喜んでいる(気がします)
よく使う基本ツボ(安全で使いやすい)
足三里(あしさんり)
場所:後ろ足の膝の少し下、外側
こんな時に・・
・胃腸を整える
・元気がないとき
・免疫サポート
百会(ひゃくえ)
場所:背中の中央(腰あたり)
こんな時に・・
・自律神経調整
・後ろ足の弱り
・シニアケア
優しく触れるだけでもOKですよ。
内関(ないかん)
場所:前足の内側、手首の少し上
こんな時に・・
・吐き気
・不安・ストレス
やり方
〇 1か所 5〜10秒くらい軽く押す
〇1日1〜2回でOK
〇嫌がったら即やめる
「気持ちよさそう」が正解ですのでね。
我が家ではお灸を使っていますが、動いたりしてのやけどなどが心配ですよね。
お灸の代わりに
・蒸しタオルで温める
・ドライヤーを遠くから当てる
・ペット用温熱マット
低温でじんわりでの刺激でもいいと思います。
絶対にやってはいけないことは(やらないと思いますが)
❌ 自己流で針を刺す
❌ 強く押す
❌ ぐったりしてる時に無理にやる
❌ 妊娠中に刺激の強いツボ
鍼灸の考え方(動物にも同じ)で
〇「触れるだけでも気は動く」
〇「安心=治療効果」
という考えもあるので、また、動物はこれって効果あるの?とか考えないので
その分よく効果がでるな、と思いますよ。
飼い主さんが愛情をもって、よくしてあげたい、健康でいてほしい、
その気持ちが一番大切なのかも、と思います。