一昨日くらいからグッと気温が上がって春めいてきましたね。
犬の散歩で岡崎城の近くまで行ったら、桜は全然咲いていないのに、桜まつりの方はたくさんいらっしゃいました。
分かります、私も花より団子!笑
今朝もまだ咲いてはいなかったんですが、また水曜から雨予報ですね~。
そんな桜にも「花粉」はあるそうで、そして今はスギやヒノキだけでなく黄砂もあってグズグズしている方は多いのかもしれません。
花粉症の第一号は1963年の日光市の方だそうです。
もちろん、それまでもスギやヒノキ、ブタクサなどの花粉は飛んでいたんですがアレルギーはなかったんですよね。
そして、それまで日本はアレルギーがない民族だと言われていたそうです。
欧米ではブタクサなどの花粉症は多くあったそうです。
その理由で考えられているのが、「食物繊維」の摂取量の減少。
戦前と今では食物繊維の摂取量が1/3まで減っているそうです。
この、食物繊維は善玉菌のエサになるので、腸内細菌が整いアレルギーが起こりにくいということだそうです。
さらに善玉菌が減って悪玉菌が増えると腸壁に穴があきやすくなり、それがアレルギーの原因となってしまいます。
この腸壁を防いでくれるのは、善玉菌が増える時に作られる「短鎖脂肪酸」。
食物繊維を摂って腸内細菌を整えるってのは大切なんです。
私、これを気を付けてから確かに花粉症の症状が数年前に比べて断然楽になりました。
このあたり、とっても分かりやすく書いてある内科の先生のブログ?がありましたのでご紹介させてくださいね。
アレルギー体質の人が知っておきたい、食事と腸の関係 | 横浜弘明寺呼吸器内科クリニック健康情報局 (kamimutsukawa.com)