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コロナウイルスの感染者のピークが一旦落ち着きましたが、まだ安心してはいけないような…先のことは誰にも分かりませんね。
気を付けるに越したことはないです。
仕事の打ち合わせで月曜日の夜に車で千種は行き、その後用事があり高島屋にちょこーっと寄ったのですが、平日夜ということもあってか人はまばらで、何だかこれも不安。人がいっぱいでも不安。←どっちやねん!
お洋服なども見る気もなく帰ってきましたが、そんな気にもさせない感染症はやっぱり怖いですね。
と、ついつい憎き?コロナの話をまたしてしまいましたが、今日は癒しのアロマの疑問についてです。
※AEAJ機関紙81号を参照にしています。
Q.男女でにおいの感じ方は違うのか?
A.女性の方が敏感
一般的に女性の方がお化粧品の香り、お料理、育児やホルモンの変化でにおいを意識することが多く、敏感な状況にあるようです。
また、男性と女性では香りの刺激を受ける大脳辺縁系の神経回路に性差があるそうですよ。
おもしろいことに、男性の方が接することが多いガソリンやペンキのにおいは男性の方が敏感だそうです。
Q.日本人と外国人でにおいの感じ方が違う?
A.遺伝子と香りの経験差の違いでにおいの感じ方は変わる
においの感じ方を決める3代要素は遺伝子・経験・体調で、人種によって嗅覚の受容体が先天的に違うそうです。においの経験は食生活、風土、習慣から形成されるため人種によって違うんですね。
Q.嗅覚は加齢で衰える?
どちらともいえないそうで・・
感覚の感度は下がってしまうそうですが、香りの経験値でカバーできてしまうこともあるそうです。
嗅神経細胞は生涯再生する珍しい神経で、70歳くらいから嗅覚は衰えるそうですが、
なんと、80歳未満でも80~90%、80歳以降でも60~70%を維持しているそうです。
すごい!!
明日に続きますね。