スマホ、使っている世帯は日本では85%くらいだそうです。
もっといると思いましたが・・どうなんでしょうか。
インターネットの普及に関して、1997年には9.2%だったのに対して、2022年は84.9%。
たった、25年余りですごい普及したんですね。
確かに、ずーっと見ていられる気がします。
肩こりやストレートネック、目の疲れの原因になりそう、ってのは分かっていてもなかなかやめられないのがスマホ。
そんなスマホをたくさん見ることで起こりうることを挙げてみますね。
・ストレートネック
うつむき加減を長時間続けることで、首の骨の自然なカーブがなくなって、頭を首の筋肉だけで支えるようになってしまっている状態
・巻き肩
猫背のような姿勢でスマホを見ることが多いので、その状態で筋肉が固まってしまう状態
・目の疲れ・視力の低下
長時間スマホやPCのディスプレイを見ることでピント調整をする毛様体筋や目に入る光調整の虹彩筋に負担がかかって涙が減ったり疲れ目になりやすくなります
・頭痛
同じ姿勢を続けることで、筋肉の血流が低下してしまって、「コリ」となり、頭痛の症状を引き起こすこともあります
・不眠
明るい画面を見続けたり、情報を脳に入れ続けることで、交感神経優位になり、副交感神経へのスイッチの切り替えが鈍くなります
・シワ・たるみ
スマホを見ている時って対面でいる時よりも表情が変わることが少ないと思います。また、常に下向きでいるため皮膚が下に引っ張られてしまい、顎がたるみやすくなることも
スマホを見ているからと言って必ず無駄な時間なわけではなくて、
お子さんの事をやり取りしていたり、お料理のレシピを調べていたり、ということも多々あると思います。
ただ、つい、SNSを見て時間を浪費してしまった、なんてことは誰しもありそうなことです。
分かっているんです、なので「意識」して手に取らない、見すぎない
これも誰にでもできる事だと思っています。