10代から20代前半にかけてすごーーくニキビがひどかった私。
ニキビで悩まれる方のお気持ち、よくわかります。
そんなニキビ、日本人の90%が経験するそうです。
10代が多いのですが、20代でも半数くらいがニキビに悩むそうで、、、思春期後の挫傷に移行してしまうんですね。
ニキビの種類は4つあります
〇面ぼう(こめど)
古い角質が溜まってしまい、角栓ができて毛穴がふさがってしまいます。
またホルモンの分泌量が増えて皮脂の分泌が多くなってしまうと皮脂が毛穴の中にたまって面ぼうができてしまうんです。
アクネ菌は皮脂を好むのでこの面ぼうの中で増殖しちゃうんですね。
〇紅色丘疹・膿疱
毛穴の中で増殖してしまったアクネ菌が炎症物質を作ってしまうんです。
そしてこの炎症が赤く盛り上がって「紅色丘疹」となって膿がたまると「膿疱」となってしまいます。
〇硬結・嚢腫
さらに炎症がすすんでしまうと毛穴の壁が破壊されて、皮膚の下に膿疱ができて硬く硬結ができてしまいます。
〇ざそう瘢痕(ニキビ跡)
ニキビ周りの皮膚組織が破壊されて欠損してニキビ跡に!
こんなニキビの悪化因子としては
〇ホルモンの働きが活発になり、皮脂の分泌が増加してしまう
〇乾燥肌
〇間違ったスキンケア
〇睡眠不足
〇ストレス
〇便秘
があるといわれております。
また、顔や背中などの上半身にできやすいですね。
これは東洋医学で考えると熱のあるものは軽いので上の方にたまりやすく
熱が噴火するようにニキビができると考えられていますよ。
あしたはニキビができたらどうしたらいいか・・お伝えしますね。