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以前流行った「認知症に効果のあるアロマ」で
朝はレモン×ローズマリー
ってのがありましたね。
あれは、ちゃんとエビデンスというものをとっているある程度「効果」が立証されているものなのでいいかもですね。
そのローズマリーについて。
効果効能で期待できることとしては
〇記憶力・集中力をUPさせる
〇血管を強くして血行を促す(コリにも私は使っています)
〇消化機能のUP
〇鬱っぽい精神状態を向上させてくれる
などがあります。(アロマテラピー84の精油より)
この素敵なネーミングですが、「海のしずく」というラテン語から由来しているそうです。
「しずく」(ros)と「海」(marius)
ローズマリーのお花は青く、地中海沿岸に多く自生していたから、なんていう説もあるそうです。
そして、このローズマリーは「ハンガリアンウォーター」に使われています。
ハンガリアンウォーターとはアルコールにローズマリーなどのハーブを漬け込んだもので
・リウマチ
・神経症
・不眠
・消化不良
などに効果があると言われていました。
13世紀に70代の王妃エリザベートが原因不明の関節痛に悩まされた時にこのハンガリアンウォーターを献上され
よくなったという話があります。(リウマチだったのではと言われています)
また、このお話には続きがあり、その後、隣の国ポーランドの20代の王子から70代の王妃がプロポーズされた
ということで、(王妃は夫を亡くしています・・念のため)「若返りの水」なんて呼ばれるようになったそうです。
ただ、このお話、「20代の王子が70代の王女に!裏があるだろう!」と汚い、おっと違う大人の私は思っていましたが
ハンガリアンウォーターを販売するための作り話だとか。
たくましい作り話ですね~。
アロマ手テラピーも案外歴史があり、それぞれの精油にもちょっとした小話があるので面白いです。