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少し前ですが、「南極料理人」という映画を家で観ました。

その時に「南極では風邪をひかない」と言っておりまして・・

寒すぎてウイルスも生きていられないとか。

しかし、南極に永住している人はおらず、観測地点として各国の人が滞在しているだけなので

南極上陸時にかなり厳しい健康チェックがあり、人や動物を介して繁殖するウイルスは存在しない

という説もあるそうです。

 

 

 

 

 

今年はインフルエンザだけでなく、コロナウイルスにも注意が必要で、一瞬見分けがつきにくい風邪すらも

ひきたくないと思っています。(ま、いつも健康でいたいものですが)

その風邪ですが、咳の症状を止める・鼻水を止める・解熱する

というお薬はありますが、「風邪」そのものを止める薬はありません。

ワクチンもありません。

分かっていないこともまだまだたくさんありますね。

※分かりやすい西洋医学的風邪解説はこちらにありました→

 

 

 

 

 

東洋医学では「風邪」というように「風」の「邪気(じゃき)」が入って風邪をひくと考えます。

この風邪(ふうじゃ)というのは首の後ろに「風門(ふうもん)」というツボがあり

そこから体内に侵入するなんて考えられています。

しかし、体内の生気(せいき):邪気に対抗する力

があれば撃退もできるんです。

 

 

 

 

 

風邪というのは昔の人が考えた言葉でウイルスや細菌という発見の前のお話なので

現代風に考えたら寒くて風が吹いているところに「風邪(ふうじゃ)≒ウイルスや細菌」が体内に入ってしまい、

体内に撃退する力(生気≒マクロファージ・T細胞・B細胞など)が働いてくれるはずなんですが

睡眠不足や疲労・ストレスなどで力が低下しているとウイルスの体内への侵入を許してしまうのかな

と私は考えています。

 

 

 

 

 

やはり免疫力、からだのちからをあげておくことが大切です。

自分だけでは、、という時、プロの力に頼ってみてくださいね。

鍼灸治療も免疫UPのお力になれるかと思っています。