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東洋医学では病気の原因を3つに分類しています。
外因
寒い・暑い・湿気がある・乾燥している・風が強い・火事のような熱さ
という
寒邪・暑邪・湿邪・燥邪・風邪・火邪
という気候変動によって影響してしまう6つの邪気のことです。
たとえば寒邪が脾胃(消化器)に侵入してしまうと、嘔吐や下痢の症状が起こります。
胃腸風邪みたいなものですかね。
暑邪は熱なので上半身に熱がこもってしまい、頭痛や目の充血などの症状が出てしまうこともあります。
内因
気候など外のことではなく、内からの原因のもの。
強すぎる感情からの体調不良のことを言います。
怒る・喜ぶ・悲しむ・杞憂する・恐れる・驚く・思う(考える)
ということが過ぎるとからだに影響すると考えます。
たとえば、強い恐怖感というのは五臓でいうと「腎」に影響すると考えるので
恐ろしい体験をすると失禁してしまう、というように考えられます。
内因でも外因でもないものが「不内外因」です。
これは明日~。