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昨日からの続きです。
内因でも外因でもない原因。
例えば、
食べ過ぎ
働きすぎ
休みすぎ
外傷
偏食
などです。
働きすぎでの肉体疲労・精神疲労はともに「気」を消耗してしまうのでこれを補ってあげないと
全身の気が少なくなって病気になってしまいます。
意外でしょうが、休みすぎもいけません。
現代ではあまりないですけど・・
気・血のめぐりが低下してしまい、無力感・食欲低下から病気になりやすいと考えらえています。
リタイアした方、育児が終わってのんびり生活されている方にたまに見られる症状です。
同じことを考えすぎてしまったり悩みすぎてもいけません。
心・脾に影響し、不眠・動悸・食欲低下などの症状があると考えられます。
そして、ちょっとおもしろいのが、同じ姿勢を続ける事。
長時間にわたって目を使うことを「久視」
長時間横たわっている事を「久臥」
長時間立ちっぱなしを「久行」
長時間の座りっぱなしを「久座」
長時間の立ちっぱなしは「久立」
といい、特定の臓器に影響が出てくると考えられます。
これ、けっこういらっしゃいますよ～。
仕事でパソコンを使うならスマホは控えるとか
立ち仕事なら家ではのんびりストレッチを欠かさない
とか、ちょっとした工夫もしてあげてくださいね。
