少しづつ年を重ねていくと、不調が全くない、ってことはないのでは?
と思っています。
・頭痛がある
・おなかが痛い
・気持ちが落ち込む
などなど。
でも、これって当たり前ではないですし、日々自分のからだとお付き合いをするのですから
何とかしたいものです。
心から感じるのは、小さな不調って解決することが多いということ。
でも、それにはちょっと気を付けてあげることが必要であること。
毎日忙しいのは仕方がなかったり、年を重ねるのも仕方がない、そしたら
「健康=不調がないこと」から、『不調に対応できる力を持つこと』
と意識を変えてみるのもよさそう、と思います。
「健康でいたい」
そう思ったとき、私たちはつい
“風邪をひかない”
“疲れない”
“いつも元気”
そんな状態を思い浮かべがちです。
でも本当にそうでしょうか?
実は、健康な人ほど多少の不調は普通に感じているものなんです。
・なんとなく体がだるい日
・寝てもスッキリしない朝
・気分が落ちる時期
こういう波は、誰にでもあります。
違うのはただひとつ。 対処法を知っているかどうか、そして不調は「悪いもの」ではないということ。
例えば…
・冷えを感じたら、温める
・胃が重いときは、食事を軽くする
・眠りが浅いときは、呼吸を整える
こういう“引き出し”を持っている人は、不調が大きくなる前に戻ってこられます。
逆に、引き出しが少ないと
「なんでこんなにしんどいの?」
「どうしたらいいかわからない」
と、不安がどんどん膨らんでしまう。
不調って、 体からのサインであって、敵ではない、ような気がしています。
生きていれば色々あるんですから。
健康な人ほど「自分の取扱説明書」を持っている気がしますし、これを作ってみよう、という方はからだのいい状態をキープしやすいと思います。
東洋医学的にみても、体は常にバランスを取ろうとしています。
崩れないことではなく、戻れること
・私は冷えるとお腹にくるタイプ
・疲れると眠れなくなるタイプ
・ストレスで食欲が落ちるタイプ
こういう“自分のクセ”を知っている人は強い。
そしてそれに対して
「こうすれば戻る」
という方法をいくつも持っている。
これがまさに自分だけの健康の引き出しです。
引き出しは「経験」で増えていくもので、この引き出し、最初から多い人はいません。
・失敗したこと
・しんどかった経験
・いろいろ試してみたこと
全部が積み重なっていきます。
だから「また体調崩しちゃった…」ではなくて ひとつ引き出しが増えた、と思えばいいと思っています。
鍼灸は「引き出しを増やす場所」でありたいな、と思います。
からだを診て、クセをお伝えし、その時にはこうしたらいい、もお伝えできるようにしています。
鍼灸やアロマトリートメントは、ただ症状を取るだけではありません。
・自分の体の状態を知る
・どこが弱りやすいか気づく
・どう整えると楽になるか体感する
そうやって 自分で整えられる力を育てていく場所でもありたいと思っています。
そうして、体調が変わっていく方多いですからね。