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世界の冬至

今日は冬至ですね、冬至ネタを3日も連続ですみません…

太陽の時間(太陽のパワー)が1番なんで短く(少なく)なり、翌日からは少しづつ時間が長くなるということで、陽に転換する、いいことがある、という認識は世界共通のようです。

また、天文学が発達していたメソポタミア文明や古代中国の暦でも冬至やその前後を新年の始まりとしていた時期もあるようです。

新しく1年が始まる!と思って新鮮な気持ちで多忙な年末年始も乗り越えましょうかね。

 

 

 

 

 

世界の冬至の風習としてはお隣中国では「冬至説」と呼ばれて、春節くらい大切な行事として扱われているそうです。

家族みんなで水餃子を食べたり、団子のスイーツを食べたりする風習があるそうです。

 

 

 

ちょっと遠くのイギリスでは当時の時期を「ユール」と呼んで、豊穣の神様や死の神へ感謝をささげたり、

クリスマスシーズンに向けてお祝いするようです。

 

 

 

暖かい国ブラジルでも、フェスタジュニーナというお祭りでお祝いするようです。

収穫と冬至、キリスト教の3聖人の祝日を同時にお祝いするものだそうで、焚火を囲ってフォークダンスをするそうです。

なんだか、陽気で楽しそう♪

 

 

 

 

 

イランでは日本のお正月のような感じでしょうか、家族が集まって豪華な食事を囲んで過ごし、

詩人の詩集を朗読するという風習があるようです。

なんだか素敵ですね。

 

 

 

 

 

あらゆる生命活動の源の「太陽」が明日から長く出てくれる、ってことは私たち生き物にとっては

楽しみなことなんですよね~。そりゃ、世界中でお祝いしちゃいますね。