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健康に食べるコツ

昨日の続きです。

ざっくり、東洋医学には陰陽という考えがあり、両極端なものが存在し、バランスをとっているということをお伝えしました。例えば、からだにはお湯と水が入っていて体温調節をしているという感じです。(厳密には違いますが・・)

胃のお友達は脾でしたが、食事して消化から排泄までを担ってくれますので上から下への力になります。脾はというと西洋医学では血液や免疫にかかわる臓器という感じですが、東洋医学では胃のお友達なので、胃が消化してくれた栄養素を吸収して全身に巡らせる働きをしてくれると考えています。つまり、出すのではなく全身にばらまくので下から上へ働きます。胃は下向きに脾は上向きに、これでバランスをとっているのですね。

なので、脾の上げる働き(昇清作用といいます)が低下してしまうと下痢になってしまったりするのですね。

では、この胃・脾をうまく働かせるにはどうしたらいいのでしょうか。

これまた少し長くなるのでまた明日~。

 

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