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冬のはじまりと過ごし方

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11月7日、今日は立冬です。

立冬とは冬の気配が里にも山にも感じられてくるころのことで、

木々の葉が落ち、冷たい風が吹き、冬枯れの様子が目立ってくるころです。

 

 

 

暦では冬です。

陽が短くなり、寒くなってからだを震わせてからだを温めるので、からだにはエネルギーが必要になります。

これからは早寝遅起きがいいんです。

冬眠する動物のように、とはいきませんが、

春に向けてのエネルギーを貯めておく時期です。

少しのんびり過ごすのがからだには合っていますよ。

 

 

 

 

余談ですが、江戸時代ではこたつを出すのは旧暦10月の初亥の日と決まっていました。

五行で亥は火をつかさどる水の気とされているので、火事が多かった江戸時代は亥の月の亥の日にこたつ開きをすれば

火事にならずに済むという縁起担ぎがあったようです。

令和の今も、そろそろこたつが恋しくなる時期ですね~。