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嗅覚と疾患の関係②

今朝は少し過ごしやすい気温でしたね、でもちょっと風が強い・・・

2月には立春を迎えるんですが、もう少し冬は続きますね~、ツライ・・

 

 

 

昨日の続きです。

最近の研究で、アルツハイマー病やパーキンソン病など、脳の疾患と嗅覚には関係があるということが分かったそうです。

ただ、嗅覚の低下が加齢によるものなのか、病気によるものなのかの判断が難しい場合も多かったそうで、

香りと認知機能の関連の研究も進んでいるそうです。

 

 

 

カリフォルニア大学では、高齢者に対して、ひとつのグループはお部屋にアロマの香りを少し強めに焚いて1日2時間すごしてもらい、

もうひとつのグループには、薄く香りを炊いて同じく2時間過ごしてもらったところ、

認知能力は前者が2倍あったそうです。

 

 

 

他にもアロマの香りをつかって、注意機能が上がったという研究などもあり、

アルツハイマーやパーキンソンだけでなく、日々の生活のQOLの向上に香りって大切、ということだそうです。

 

 

 

香りがお部屋にあるって、リラックスできます、まだ高齢でなくても、

若くてもストレスが多かったり、ゆっくり休息が必要だったりしますよね、

お部屋に香りをプラスする習慣をつけるのもいいとおもいますよ~。