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土用の入り

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昨日は安城市の公民館主催のお灸講座をしてきたのですが、

なんだかお灸がしたくなって、自宅でお灸をしましたら気持ちがよくって、よくって、でした。

お灸、いいですねぇ~。←何をいまさら・・

 

 

 

そんな昨日は冬の土用の入りで、2月4日には立春を迎えます。

土用ってのは、季節の変わり目、と変わり目の間の18日間のことです。

次の季節の準備期間といったところでしょうか。

二十四節気では小寒のこの時期、「小寒の氷、大寒に解く」という言葉のように、日によっては

大寒の時期よりも小寒の時期の方が寒いこともあり、立春・・という感じではありませんが

春はもうちょっとで来てくれそうですね。

 

 

 

この春までの準備期間に労わってあげたいのが「脾胃」です。

五行の相関図ですが、

春というのは木=肝

が主る季節です。

木は土から栄養を頂く、という意味で「土」のちからを奪う、

(土の働きが旺盛すぎる時に、木を使って整えるという働きもありますが・・)

土=脾胃の働きが低下しやすい時期になります。

 

 

 

 

この春への移行期間は土=脾胃の働きを整えておくと、上手に春とからだを合わせて

季節の変化にからだがついていきやすくなると考えます。

年末年始の脾胃の疲労をリセットも必要かもしれませんし、

プチ断食をしたり、間食をゼロにする日を作ったり、食前にお白湯を飲んだり、

ちょっと消化器を労わってあげるようにしてあげてくださいね。