以前にもブログで話題にしたことがありますが、
この暑さは異常気象で、人間が自然を破壊しているから気温が上がってしまっているんだ
という方もいらっしゃいますが、
地球では小さい氷河期・小さい温暖期が繰り返されている、という説もあります。
平安時代から鎌倉・室町時代くらい、西暦800年~1300年くらいの間は今と同じように夏の最高気温は40度近くある日もあったと
言われています。樹木や書物、また、人間がなる病気など、色々な観点からそうなのではないか、という見解があるようです。
また、その後、昭和時代くらいまでは小さい氷河期で経験している方も多いと思いますが、
夏の最高気温は30度くらい、なんていうことがあったそうです。
私も詳しいことは分かりませんが、専門家によると、太陽活動の変化(太陽の黒点がミニ氷河期にはまったく観測されないこともあるそうです)
によって、気温の変化が起こると考えられています。
自然を私たち人間ごときが、変化させることなんてできないんじゃないかと思うんです。
自然をもし壊滅的に破壊させてしまったとしたら、食料がなくなり、私たちが生きていけなくなる方が先だったり
自然のちからで戻そうと何か地殻変動が起こったりするのでは?とも思います。
東洋医学では、からだの仕組みは自然界と似ていると考え、からだは宇宙と似ているとも考えるんですが、
からだも同じ、丁寧に扱ってあげたら自然といい状態が保てるんだと思いますし、
無理をさせてしまったら、爆発してフラットにしようと(例えば、大きな病気になって強制に休ませるように働いたり)
するのではないかと思うんです。
自然とも、からだとも、上手にお付き合いしていかないとですね。