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大雪と風習

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昨日は二十四節気の「大雪」でしたね。

そろそろ里にも雪がちらついたり、本格的に雪が降ることもある、そんな節目だそうです。

今のところそこまでの寒さはありませんが、例年、愛知県で初雪が観測されるのは12月23日ごろだそうです。

このあたりは積るような雪は降っても年に1~2回ですが、降って楽しいのは子供だけ?!

大人はちょっとパニックになってしまいますよね~。

 

 

 

 

そして、今日は針供養の日です。

縫物が上手になりますように、と祈りながら折れた針を供養する日。

古い針はいつも硬いものを刺しているからと、こんにゃくや豆腐に鍼を刺して神社に収める、

そんな習慣です。

場所によっては2月8日のところもあるようです。

少し前の生活ってなんだかとても丁寧さを感じます。

ちょっと廃れがちですが、お正月にはすべて新品のものを着て、家族にご挨拶をしたり

おせちを食べたり、年賀状を楽しみにしたり、昭和のお正月も手間はかかりそうですがいいものですね。

とはいえ、忙しい令和の時代、時代にあった生活でいいと思っています。

 

 

 

 

来週の月曜、13日はすす払いの日。

新年を迎える準備をする、江戸時代にはこの日には城の中も、庶民もお掃除をこの日にしていたそうです。

また、松飾用の松の枝を山へ取りに行く「松迎え」もあり、バタバタの1日だったように感じますね。

ちなみに、松を取りに行くのは新年の干支にあたる年男が新年の恵方に取りにいったそうです。

縁起を担いで行動する、今でも根付いていますね~。

 

 

 

昔のことを知るのもなんだか楽しいものです。