水を飲んでも太るのよ、と前に母が言っていましたが、
私は知っています。
水だけじゃなく、珈琲を飲みながらいつも何かをつまんでいたことを。
そして、それは私もやってしまいます・・アカンやつ~!
太る時には必ずと言っていいほど食べていると思います。
(違う場合もありますので、他に症状がある時には注意してくださいね)
ただ、太りにくい人、太りやすい人はいるようです。
肥満を左右する遺伝子は7つあると今は言われており、(今後の研究で変わることもありますので)
・脂肪の分解が苦手
・脂肪の燃焼が苦手
・その両方
という遺伝子傾向が存在するそうです。
ただ、遺伝子だけで水を飲むだけで太るということはなく、後天的な生活習慣が肥満にしてしまいます。
両親、もしくはどちらかが肥満である場合、こういった遺伝子を持っていることが多いそうですが、
食事を改善すること
・栄養バランスの良い食事
・よく噛んで食事をする
・間食を控える(できるだけゼロに)
・空腹になってから食事をする
や
運動習慣をもつ
少しでもいいので、毎日からだを動かして脂肪を燃焼させるようにする
ことで、肥満にはならなくて済むそうです。
子供の頃は親と同じ食事を摂るのでどうしても食事の習慣というのが似てきてしまいますが
大人になってちょっと変えてみるというのが大切なようです。
人は誰かが作ったものではなく、お母さんのお腹の中で育って生まれてくるものなので
どうしても遺伝の要素は強くなってしまいますが、遺伝が100%ではなく
後天的なもの、自分独自の遺伝子もあります。
ちょっとよくないな、というものはちょっとした努力で改善して元気になることはできるんですよ。