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女性に大切な血(けつ)の作用③

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当院のお隣さんがすっかり、すっかりなくなってしまいました。

解体作業時の本当に本当にうるさい時に来ていただいた方、本当に申し訳ありませんでした…

でも、新しいおうちが建つのもなぜか私も楽しみのような…☻

 

 

 

 

今日は血の不調についてです。

血の全体量が減ってしまう血虚

血のめぐりが悪くなってしまう血瘀(けつお)・血熱(けつねつ)

といったものがあります。

 

 

 

血の全体量が減ってしまう血虚の方、本当に本当に多いです。

血が作られる過程で問題が起きて少なかったり

生理は不正出血で消耗してしまう量がおおかったり

また、血を作り出すうえで不可欠である「気」が不足していることで血も少なくなってしまうこともあります(気血両虚)

多くの方はこの気血両虚の方が多いように思います。

睡眠不足だったり、ストレスだったり、気づかれだったりで「気」が不足してさらに「血」も作られなくて

不足してしまい、疲れやすいのに生理でさらに消耗・・なんてことも。

 

 

 

 

 

鍼灸治療では「活血(かっけつ)」という治療法があり血のめぐりをよくする治療なんですが

これに気を充実できるようにお手伝いをします。

ただ、治療だけよりは生活習慣を見直してもらえると本当によくなるんです。

ちょっと仕事量を見直す

テレビやスマホの時間を減らす

睡眠を少し増やす

上手にストレス解消をする

難しいんですが、ちょっとのことでからだは楽に、そして未来のからだも調子よくなりますよ。