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女性に大切な血(けつ)の作用②

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今日から10月〜!!

今年も残り3ヶ月です。

今年も何も変わってないなと思いますが、コロナだから仕方ないってことに♡

最近、コロナのせいに色々しまくってやっています。ふふ。

 

 

 

昨日の続きです。

血には大きな作用として

養営作用(ようえいさよう)

全身の組織に酸素や栄養を与える作用

各臓器が活動するために必要な燃料や材料になります

滋潤作用(じじゅんさよう)

髪や爪、筋肉、皮膚などの各臓器に潤いを与える作用

潤いを与え、各組織を正常に働かせて機能させてくれます

 

 

そして、少し意外かもしれませんが、大脳機能に対しての鎮静作用もあり、精神的な興奮を鎮めたり、安眠、記憶意識の安定なんて働きもあるんです。

 

 

 

女性の月経、出産にも関わりがあります。昨日もお伝えしましたが、出産では大量の血を消耗してしまうので血が不足すると産後の症状にも関係してくるんです。

 

 

 

 

産後に髪の毛が抜けたり、お肌が荒れるのもホルモンのせいだけではないのかもですね。

 

 

 

血のトラブルは血の量が少なくなる血虚(けっきょ)だけでなく、巡りが悪くなる血瘀(けつお)血熱(けつねつ)というものもあります。

 

またまた続きます。