最近、妊娠報告がまた多くってニヤニヤ、ニタニタしています。
嬉しいですね、ご本人、最初はご不安の方が大きい気もしますが・・
赤ちゃんって、自分で食事もお手洗いもできませんよね。
ということは、食べるものは親次第。(周りのお世話をしてくれる大人も含めて)
小学生くらいまでは親が食生活はコントロールできることが多いのではないかと思います。
中学生や高校生になると、友達と食事をしたりする機会も増えてきますからね。
それでもそれくらいまではお子さんが摂る食事のほとんどは親次第といっても過言ではないのかもしれません。
ということは、この時期に味覚も発達するわけですから、「いいもの」を食べさせてあげたら大人になってもその習慣は続く可能性が高いと思います。
食べるものだけが健康を支配するわけではないですが、食べるものってからだにとってはとても大切だと思います。
毎日毎日のことですから。
気を付けて欲しいこと
・お野菜、お肉、お魚を頂くこと
・一皿で完結するお料理(オムライス・パスタ・チャーハンなど)は控えて、一汁三菜(一菜でも!)に
・できるだけアミノ酸調味料(味の素とか、中華だしとか)は控えること
・スナック菓子などのお菓子・インスタント食品は極力買わない、与えないこと
これだけでも全然違うと思います。
気をつかったら、もっと、もっともーーーとありますが、親も働いていたり、家の事をしていたり忙しいですからね。
できるだけ、です。
子供の頃にあまり食べなかったものって、大人になってもあまり好んで食さない傾向があるそうです。
自分を振り返ってもそう思いませんか?
それなら、成長期にはからだによくないものはできるだけ与えないように(覚えさせないように)して、
からだによさそうなものをできるだけ与えて(覚えさせて)あげると大人になってからの健康にもつながってくれると思います。
今まできっと何万回も鍼灸治療をしています。おそらく何千人とお会いしています。
その中で感じたことの一つです。
食べるものは、大切、その食べるものはこどもの頃の生活も影響している、と。
今からでは間に合わないということは同居していればないと思いますよ。
お子さんの人生はまだまだこれからですからね~。
ただ、お母さん、お父さん、無理はできるだけせず・・できる範囲でやってあげてください。