ご予約

年を重ねると鼻が広がる?!

あっという間に12月になってしまいましたね。

きっと、あっという間に12月も終わるのでしょう。笑

 

 

 

年を重ねた時に鼻が大きくなる方、多いと思います。

内村さんもしかり、意外だったのが、片山さつきさんも・・

46歳と64歳でこんなに違うの!?

てか、私、まだ間に合うの?(めちゃくちゃ鼻が低いのにも関わらず、もう広がってしまった気もしますが)

と思って色々始めました。

 

 

 

 

でも、なんで鼻の形が変わってしまうのか・・

 

皮膚のハリが落ちて、鼻が“下がる・広がる”

皮膚が加齢でゆるむと、鼻先や小鼻を引き締めていた力が弱くなります。

その結果、

・鼻先が下に伸びて見える

・小鼻が外側に広がる

・鼻の輪郭が丸く見える

となり、 縦にも横にもボリュームが出たように見えてしまうんですね。

これは顔の「たるみ」と同じ現象ですね・・涙

また、骨密度が低下することで、鼻筋が低くなり広がって見える「ぺちゃ鼻」になります。

東洋人は鼻筋が元々高くないため、より鼻が平たく見えることがあります。

 

 

 

 

鼻の軟骨は一生変化する

鼻の多くは“軟骨”でできており、これは年齢とともに

・弾力が低下

・形が少し変わる

・曲がりやすくなる

・下に伸びやすくなる

鼻が大きく成長したように感じてしまうんです。

軟骨は骨と違って一生柔らかいため、加齢の影響を受けやすいんです。

「魔女鼻」や「垂れ鼻」とも呼ばれ、老けた印象を与えてしまうことも・・涙

 

 

 

 

顔の骨が痩せる(上顎・頬骨が後退)

加齢で頬骨や上顎骨が少し痩せたり、後ろに下がるように変化します。

すると…

・鼻を“支えていた土台”が縮む

・鼻だけが前に出て大きく見える

・影の入り方が変わる

となり、鼻が強調されて見えてしまいます。

実際に鼻が巨大化しているわけではなく、

“周りが小さくなる”ことで鼻が目立ってくる現象です。

 

 

 

 

 たるみ・むくみで輪郭がぼやける

加齢によるたるみ・むくみにより、鼻と頬の境目が曖昧になると、 鼻が太く・大きく見える錯覚が起きます。

特に鼻先や小鼻のむくみは「鼻が丸く見える」大きな原因です。

 

 

 

 コラーゲン減少で鼻が“長く見える”

鼻先を支えているコラーゲンが減ることで、

鼻柱(鼻の真ん中の柱)や鼻先が少し「垂れる」ことがあります。

→ 鼻が長く・大きくなった印象につながります。

鼻先に皮下脂肪がたまることや軟骨の変化によって、鼻先が太るなど鼻の形が変わり、鼻孔(鼻の穴)が広がり目立つようになります。

軟骨だけでなく、顔全体の骨も加齢によって削れて形は変わっていってしまいます

これは、どうしようもない変化・・

美容整形をしても、美容医療も届かないところのようです。

だから、とてもきれいな女優さんがどれだけ美容医療をしても20歳には見えませんもんね。

 

 

 

 

加齢で鼻が大きく見えるのは、

✔ 皮膚のたるみ

✔ 軟骨の変化

✔ 顔の骨の後退

✔ むくみ

✔ 影の変化

この “複合的な変化” が原因のようです。

実際に鼻が成長しているわけではないけれど、加齢とともに鼻は「大きく見えやすい構造」ということでしょうか。

 

 

 

 

美容鍼灸では、たるみ、むくみというのは対策できると思います。

ちょっとね、私も予約の間隔を狭めてみましたよ・・・