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感度と特異度

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健康ってスバラシイ、年を重ねると本当に感じます。

当たり前の生活もスバラシイですし、毎日眠るところがあって、食事ができるだけでもありがたい。

分かっちゃいるんですが、ついつい欲張りになってしまいがちですね。

 

病気っていうのは、突然なるものではなくって、おそらく「不調」が出て「症状」が出て、病気になっていくんだと思います。

例えば、同じように食事をしているのに痩せてしまう・太ってしまう。

とか

今まであまりなかったけれど、たまに頭痛や腹痛がある。

とか

小さな不調からだと思います。

 

 

 

 

不調や症状があった時に、まずは「病気」でないかはチェックして欲しいと思います。

病気で、治療法があれば元通りとはいわなくとも、改善はしますのでね。

 

その時の検査の値というのは、基準値があります。

この基準値で「病気と診断されて病気であった」場合を感度といい、

病気にかかってなくて陰性の場合」を特異度といい

さらに、偽陽性率、偽陰性率とか、ちょっとまだあるのですが、そこまではちょっと省略させて頂いて・・

 

この病気と診断されて、病気である感度が高いことは大切で

そうはいっても検査は完璧ではないので、

病気ではないのに陽性と出る場合

病気なのに陰性とでる場合

もどうしても出てしまうことがあり、

どこで基準値を設定するのか、ということになります。

 

 

 

 

 

何となくお気づきだと思いますが、100%はないわけで、

病気の方を全員陽性と診断しようとすると、偽陽性の方が増え、

逆もしかりです。

なので、いい塩梅のところに基準値があります。

 

 

 

 

そして、これって仕方がないことですよね。

東洋医学はココ!に注目しています。

とにかく不調・症状があれば絶対にからだはバランスを崩しているんです。

なので、五臓六腑から、陰陽から、気血津液のバランス、五行、色々な方面からからだを診て

いい状態にからだが戻ってくれるお手伝いをします。

忙しい人が多い現代。からだにも心にも負担をかけがちです。

まずはそこをちょっと見直せるようにしましょうね。

 

 

 

 

でも、大きい病気だったらやっぱり病院なので、病院が苦手~でも診察は受けましょうね。