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感情の起伏と病気

病気になること、これは他人事ではないですよね。

感情が偏ることで病気になる

と「黄帝内経」で言っています。

以前にご紹介したことがあるのですが、「陰陽五行論」という考えから

内因が(感情)がからだに影響してしまうということなんです。

 

 

 

 

 

 

 

内因とは、病気の原因になるものの一つで

〇外因(寒い・暑い・湿気が多いなどの環境による原因)

〇内因(怒る・喜ぶ・不安になるなど感情による原因)

〇不内外因(外因・内因どちらでもないものでストレス・働きすぎ・食べ過ぎなど)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この内因がからだに影響するということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感情によって乱れてしまった五臓のバランスが病気になるという考えですね。

適度なストレスは大切だと言われていますので大きく感情が乱れたり、長い時間乱れなければいいと思います。

風邪をひいたとき、膀胱炎になったときなどちょっと体調が崩れたとき、その前にストレスがあった

ということ、よく聞きます。

上手に感情もコントロールするのが大切ですね。

もう少しで年末年始の休暇です。

ここで少しリフレッシュできますよう。