23日は秋分の日でしたね。
暑さ寒さも彼岸まで
お彼岸過ぎたら秋、春
なんて本当によく言ったもんだ!
というくらいに涼しくなりましたね。
って、昔の人の言葉はすごい!と毎年感激しています。
太陽が出ている時間とお月様が出ている時間が同じになる秋分。
それ以降はお月様の時間が長くなって、陽が短くなり、少しづつ気温も下がっていきます。
陽が盛んな季節から陰が盛んな時期に移り変わっていくので、体内もこの変化についていけるよう、生活もそのように変化させる事が元気に過ごせる秘訣の一つかもしれません。
陰が深くなるに
・睡眠を長くする
睡眠は陰の時間にとるものなので、自然界の動物同様、日が短くなるにつれて少し長くできたらはなまる🌀です。
寒さが深まると、外気の寒さに対応するのに熱を作り出すパワーもたくさん必要なので、その分睡眠をとってパワーチャージが大切です。
・冷やさない
冷房ではなくなり、自然の涼しさになりますが、心地よい、涼しいと思っても案外冷えてしまうものです。
インナーを肩まで覆うものにしたり、カーディガンやストールを使ったり、ゆっくりお風呂に浸かったりして、陰の気で冷えを陽気で補えるといいです。
そろそろ、冷たい飲み物を控えたり、少し暖かいお布団に変えたり、長袖を着たり、冬の前の気持ち良い季節、元気に過ごせるように、また冬が冷えずに過ごせるようにしたいですね。