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東洋医学的冷え症

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今年はなんだか、今のところ暖かい、と思っているのは私だけなのでしょうか?

もうね、暑さも寒さも鈍感なのか、岐阜生まれだからなのか、三河の暑さも寒さもわりと平気なわけで・・笑

(今更ながら、大盛り上がりだった。岐阜の信長まつり、岐阜市在住の家族にお願いして応募したらよかった?と思っています。笑)

 

 

 

 

寒さがこのあたりはマシと感じるとはいえ、寒い冬はあまり好きではございません。

寒くなると、皆さんを見ていると本当に冷えやすくなるのを感じています。

冷えといっても東洋医学的には原因は一つではなく、いくつかあるのでどれに当てはまって、どんな対処法があるのかよかったら参考にしてくださいね。

 

 

気虚タイプ

簡単に言ってしまえば、からだの「ガソリン」が不足しているんです。

ガソリンが不足するには理由があります。

これ、長くなりそうなので、明日ゆっくりブログに書きます。←オイ

 

自分で気を付けることとしては

・睡眠の確保・・月の時間が長くなっている今は、夜になったら眠るのが自然界の流れなので、夏よりも多い睡眠を心がけると〇です。

・空腹での食事・・おなかが空いてから、食事をしましょう

 

 

 

血虚タイプ

気虚が進んでしまうと、血虚になります。

気が不足して血を作れなくなること、また、気と血は一緒に巡っているために、気が不足すると血も巡りが悪くなります。

 

自分で気を付けることとしては

・色の濃い野菜(トマト・ほうれんそう・ニンジン・黒ゴマなど)を頂くようにする

・睡眠の確保

 

 

 

 

気滞タイプ

ガソリンである「気」の巡りが悪くなっています。

気が不足して巡らせるものがないので、巡りが悪くなっている場合もありますし、

ストレスなどが原因で滞ってしまっている場合もあります。

 

自分で気を付けることとしては

・軽い運動やストレッチをする・・近いところならなるべく歩いて移動するようにするのも〇です

・上手なストレスケアの方法を見つけて、できたら毎日行う

 

 

 

 

水滞タイプ

水分の巡りが悪くなって、からだを冷やしてしまっています。

むくみやすかったり、頭痛などの症状が一緒に起こることもあります。

 

自分で気を付けることは

・胃腸に負担をかけるような脂っこいもの・甘いもの・辛いものは控える

・入浴でしっかり汗をかく&温める

・ウォーキングなどの軽い運動をする

 

 

 

 

ひとつだけ当てはまる場合もありますし、いくつか当てはまる場合もあると思います。

でもね、これまた結論はこれ・・

睡眠・食事・運動

これを気を付けるだけでほとんどの不調は解決しやすいです。