大学の時くらいから「パソコン」というものが身近になり(年がばれる・・)
就職活動で必要でパソコンを手に入れ(といってももちろんデスクトップのとっても大きなものです)
パソコンの基礎を習うみたいな授業が当時あったんだと記憶していますが、それか卒論のために必要だったからかしら?
その時の教授がおっしゃっていました。
「これからは情報社会、パソコンの箱の中には世界中と繋がれてとても便利になるけれど、どの情報が正しいのか、信頼できるのか、
なんでも信じてはいけない、なんでも調べられるけれど、自分が持っている知識でそれが正しいかどうかを判断できるようになりなさい。
特に画像や動画があるものは信じやすくなっているから注意が必要だ。」と。
そう、私に圧倒的に足りないのはそれが正しいか正しくないかの知識です。先生、せっかく教えて頂いたのに勉強せずゴメンナサイ・・
そして、今この状況でとても必要なアドバイスと実感しております。
と、漢方は私もそんなに詳しくはないですが、漢方が美味しいということは体質にあうか、ということは
「うそ」かな、と思っています。
婦人科で働いている時にまずくて飲みにくいとおっしゃっていても合っている、と思った事も
美味しいです、とおっしゃっていても、そんなに体調が変わらずからだの変化も感じないと感じたことも
たくさんあります。
それだけでなく、漢方薬にもミネラル成分が含まれていて、飲み続けることでミネラル環境が変わって味覚がちょっとづつ変化することもあるんだと思います。
そうすると、おいしかった漢方がまずく感じたり、逆もあったり・・
漢方も1回飲んで「効くぅ」と感じることもありますし、3か月飲んでも何も変わらないことも、あんまり体調がよくならないこともあります。
味だけでなく、からだの変化を感じて先生にお伝えするのがイイと思っています。
舌や脈、からだの変化は漢方でも変わると私は実感しています。