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東洋医学的ウイルス対策

今はコロナウイルスの報道が多いですが、年中ウイルスというのは存在しています。

インフルエンザ・手足口病・風疹・アデノウイルス(プール熱)・ノロウイルスなどなど。

ウイルスはタンパク質の殻にDNAまたはRNAの遺伝情報が入っているだけの簡単な構造です。

しかし、これが体内に入ってしまうとどんどん増殖できてしまうんです。(単純構造なのにすごーっ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東洋医学でこのウイルスを死滅させることはできませんが、ウイルスや細菌の侵入を防ぐ手助けはできるのではと思っています。

〇衛気を旺盛にする

先日ご紹介した「気」のお話からです。

日中は外を巡って外邪から身を守ってくれる「衛気」

これを不足させないようにするんですね。

22時くらいにベッドに入って眠るだけでも「気」が養われると思います。

たくさん睡眠が必要な方はゆっくり眠ってもいいですし、6時間くらいの睡眠がちょうどいいという方は

早く寝て、早く起きてもいいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

〇燥邪から身を守る

以前にもご紹介した「乾燥」という邪気。

鼻や気道・肺の粘膜は適度に湿っていることで外のウイルスなどの侵入から守りやすくなるのですが

秋冬は外の空気の乾燥で

夏は冷房で

冷たく乾燥した空気が気道に入りやすくなります。

この冷たく乾燥した空気が肺に入ってしまうと、肺が冷えるので機能が低下しやすくなってしまいます。

口呼吸ではなく鼻呼吸をすること、

深呼吸をすること

どうしても乾燥するときにはマスクで湿度を保つこと

これだけでも外から入ってくるウイルス細菌が体内に入ってしまうことを防ぐことができますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナウイルスについて、よくわからないことだらけだったので

IPS細胞の山中教授と尾身茂先生のお話が分かりやすかったので見てみました。

よかったらご参考にされてくださいね。

<必見!動画> 新型コロナ対策緊急対談 山中伸弥(京都大学iPS細胞研究所所長) 尾身茂(新型コロナウイルス感染症対策専門家会議 副座長)